トイレを考える(2)

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こんにちは、育伸開発です。

前回「トイレを考える(1)」でトイレに置くものとして鏡・爪楊枝・綿棒をお勧めしました。勉強するところが基本である学習塾で、食事後に使う爪楊枝と身だしなみ用の綿棒が必要だとは思わない方が多いのではないでしょうか。今回は私が実際に学習塾で設置してみてどうだったのかを紹介し、考察します。

爪楊枝

結構使われる機会があります。それほど生徒が塾で食事をする機会は多くないのですが、定期テスト対策補習などで長時間塾で勉強する時、食事を許可する学習塾は多いことでしょう。そんな時に必要とされているようです。

綿棒

綿棒ですが、意外にも爪楊枝と同じように使われています。中学生がメイク直しに・・・ということは無いと思われます。実際何に使っているのかは見たことがないですが、鏡もトイレ内にあるので、それを見ながら耳かきなどしているのかもしれません。高校生を指導しているなら、メイク直し用に必要度が高くなるでしょう。

このように、爪楊枝と綿棒は特に置いてなくてもいいものでしょうが、あれば使われるものです。生徒が塾で快適に過ごせるため、少しながら他塾との差別化を図るためなら有りでしょう。他にも鏡とゴミ箱について触れます。

実はこれはあったほうがいいです。実際に私もトイレを使いますので、そこで鏡を見てネクタイがずれていないか、など身なりのチェックをしています。

ゴミ箱と別のゴミ箱

男女別でトイレを用意することが出来ればなお良いのでしょうが、男女共用にしているところも多いでしょう。スペースの問題やテナントの問題で男女別のトイレを用意することが物理的に無理な場合がありますからね。

そこに普通のごみ箱はあるほうがいいわけです。そして、それとは別の蓋が付いていて中が見えないようになっているごみ箱も設置しましょう。

そこには時々生理用品がゴミ箱に捨ててあることがあります。塾のトイレは生理用品を捨てにくいものですが、捨てにくいから持って帰るというのも嫌なものです。ですから、爪楊枝や綿棒を捨てるためだけでなく、別のゴミ箱あったほうがいいです。

いかがでしょうか。参考まで。

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