トイレを考える(1)

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こんにちは、育伸開発です。

個人塾を経営している方、大手学習塾に勤務している方、いろいろな方がいるでしょうが、みなさんは学習塾のトイレをどのように見ていますか。最近のデパートや映画館のトイレは一昔に比べてきれいなのが当たり前になっています。イタリアンのお店に行くと、トイレにいろいろなグッズが置いてあります。そこで学習塾のトイレについての考え方を紹介します。

必ずトイレに必要なもの

学習塾に限らず、まずトイレに必要なものといえば清潔さでしょう。こまめに掃除されていつもきれいであるといいですね。もちろんトイレットペーパーなどの備品がきちんと置いてあることも必要です。加えて生徒が快適にすごすために、また他の塾のトイレと差別化を図るために何が必要かを考えてみました。

その時に参考にしたいのが、イタリアンのお店・焼肉店などのトイレです。そこにあるものといえば、通常のものに加えて、鏡・爪楊枝・綿棒・ゴミ箱といったところでしょうか。鏡は男女ともに身だしなみを確認して整えるのに使いますね。爪楊枝も食事をした後にテーブルで使わなくて済みます。綿棒は一般的には女性用で、アイシャドウのにじみ直しなどメイク直しのために使うことができます。

学習塾のトイレに綿棒は必要なのか?

学習塾は食事をするところではありませんし、小・中学生であればメイク直しも必要ありません。そう考えると、清潔にあることに加えて鏡があるくらいでいいと言えるでしょう。勉強する場所ですから、鏡も絶対必要というわけではありませんね。みなさんはどう思いましたか。

さて、ここで視点を変えてみます。学習塾が提供するのは教育サービスです。そして地域の競合他塾に対して自塾を選んでもらうためには差別化を図ることが大切です。そのためには、実は爪楊枝や綿棒とそれを捨てるためのゴミ箱をトイレにグッズとして置いておくことは有効です。スペースの問題等条件があると思いますが、是非ご検討下さい。

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